休日、4歳の息子とプラレールで遊んでいました。息子はプラレールが大好き。
レールを組み立てて走らせることには魅力を感じないようなのですが、トンネルや橋などを作り、そこに電車を停車させ、色々な角度から見て恍惚の表情を浮かべています。
将来は完全に撮り鉄になるんだろうなあと思います。
突然息子が激しく泣き始めました。
どうしたどうしたと思ったら、どうやら一番大切にしているE5系はやぶさの連結部分が折れてしまったようでした。
そうそうすぐに壊れるものではありませんが、もう2年位遊んでいるのでさすがに劣化してしまったようでした。
息子はこの世の終わりだと絶望したような表情を浮かべていてちょっと笑ってしまいましたが、「修理すれば直るよ。パパが直してあげるよ」と言うと少し安心したようでした。
修理用の連結パーツとタイヤのゴムが別売りで安く売られていることは知っていましたので、早速Amazonで検索をしてみると・・・
物は100円ちょっとなのに送料が300円くらいかかって合計500円くらいかかる。た、高い!!
おもちゃ専門店に行けば売っているだろう、おもちゃ専門店といえばトイザらス。ということで、車で20分くらいの場所にあるトイザらスに早速行くことにしました。
ここではプラレール連結部分の修理方法について説明します。
目次
トイザらスで修理用パーツを買う
普段の買い物は生鮮食品以外ほとんどAmazonで購入している我が家。わざわざトイザらスに買い物に行く日がくるとは思いませんでした。
普段は「トイザらスで買い物する奴は情弱」とか言ってすいませんでした。
やっぱりこういった路面店もあると助かりますね・・・。
店内のプラレールコーナーに行くと、ありました!
価格は税込で160円。送料がかからない分、Amazonで買うより断然安いです。
中身はフックが8個、リングが4個入っています。
今後のことを考えてこの部品を2つと、タイヤ用のゴムも1つ購入しました。
ヨドバシ.comだともっと安かった
このブログを書いている時に、ふと「プラレール 連結部品」で検索をしたところ、ECサイトのヨドバシ.comでも売っていることが発覚!価格は103円(税込)!しかも送料無料!
ちょっと凹みましたが、「トイザらスなら配送時間を待たずに済むんだ!」と言い聞かせます。
しかし、もう一人の自分が「トイザらス行くのに使ったガソリン代を考えたら、ずいぶんクソ高い連結部品だな、情弱君」とささやきます。
もうちょっと調べてから買えばよかったです・・・。
修理に用意するもの
用意するものはたったの2つです。
メモ
- プラスドライバー(細めのもの)
- 修理用連結パーツ
修理する時は小さいネジが転がって紛失してしまわないよう、散らかっていないテーブルの上なんかで作業することをおすすめします。
修理の仕方と手順
修理の方法を手順に沿って説明します。
STEP01:連結部付近にあるねじを外す
今回壊れた車両は駆動車のリングパーツです。交換する車両によって外すネジが違ってくると思いますが、駆動車以外はシンプルな構造なので、外すネジで迷うことはないでしょう。
STEP02:カバーを外す
カバーを取り外すとこんな感じになっています。
割れてしまったリングパーツはすぐに取り外せるようになっていますね。
1つ注意してほしいのが、ここのカバーを外すと車輪も外れてしまうということです。外れても元に戻せば問題ありませんが、二次被害が起きないように注意してください。
STEP03:部品を交換する
買ってきた新しい部品に交換します。とっても簡単ですね。
あとは、カバーを元通りに閉めれば完了です!
ちなみに、画像では電池を交換する時に外す上のカバーも外していますが、連結部分の交換なら上のカバーを外す必要はありませんでした。
作業時間はざっと3分といったところ。簡単なので小学生くらいの子供なら自分で出来るのではないでしょうか。
まとめ
以上、プラレール連結部品の交換方法について解説しました。
実際に交換するのは初めてでしたが、とても簡単で短時間で終了しました。
息子はニコニコしながら遊んでくれています。